3S-GE VVT-i に 載せ換え。その3。

前回書いたハーネスの違いは忘れて、とりあえず、いろいろばらしてみた。

まずエキマニ。O2センサーと、エキマニです。
このエキマニ触媒入りでした。

 

ね、触媒でしょ。下から見た写真です。

 

次にドライブプレート(MTだとフライホイール)をはずす。
プレートごとくるくる回ってボルト緩められないじゃん〜。と思ってると、
ちょうどいいとこに六角させるとこが。

 

六角をさしてボルトを緩めてみた。

 

取れたじゃ〜ん。

 

次は、ヘッドの上のカバー。プラグが見たい。

 

イグナイター。VVTから、ダイレクトイグニッションになったので、ここにコイルが入ってます。

 

付いてたプラグ。ちょっと黒いねぇ。

 

ばらしたわけではないけど、サージタンクの中。VVTが付く以前はただのタンクでしたが、
写真で見えるように、このエンジンから中にファンネルがついてます。

 

他にも、オルタネーターステーがアルミになったり、中身ではコンロッド軽くなったり、
ピストン全長が短くなったり(軽くなる)、スロットルが60mmから65mmになったり、
いろ〜んなところが変わってます。

自分が買ったエンジンについてきたエキマニはそうには見えませんでしたが、
載せ変え後に使うセリカ(VVT)用のエキマニは等長っぽかったです。

セリカ・MR2がVVTの3S-GEを搭載したときに、その前にVVTを搭載したカルディナの190psから
200psになったのは、そういうエキマニや吸気系の変更から来るものらしい。